ダウンリガーScotty1050MPにウェイトボール8ポンドを付けました。
世界的インフレによるメーカーの値上げと、強烈な円安ドル高及び原油高騰などによる影響は確かにあります。
しかしながら、それでも超お買い得のトライアルBargain価格なのです!
参考FAQ649「ダウンリガーの入荷」をご覧ください。
ちなみに「アマゾン」における他社の販売価格は、ウェイトボールなしで62000円以上です!!
「ダウンリガー Scotty 1050MP」で検索してみてください。
さて、Scottyのマニュアル・ダウンリガー1050MPは、
ベスト・ザ・ダウンリガーです。
このダウンリガーは、クランプを備えているので、アルミボート等に容易に取り付けることができます。
ビデオがあります。
また、スライドベースという基本マウントがついているので、クランプを使わずに、この基本マウントを座板や舷側に固定しておけば、ゴムボートや大きなボートにも着脱自在に取り付けることができます。
(3枚目の写真参照)
10lbの本格的なウェイトボールまで対応することができ、機械式の正確なラインカウンターもついています。
(ラインカウンターはフィート表示です)
ブームの長さもちょうど良く、また、ディスクブレーキ付きのスプールでワイヤケーブルの固定や出し入れが実にスムースに行えます。
このディスクブレーキ付きスプールは、ウェイトボールが根掛かりしたときには、ドラグのようにワイヤケーブルをラインアウトしてくれます。
スプールには200feetのステンレスケーブルが付属しています。また、ブームには位置や角度を変えられるロッドホルダーもついています。
クランプを含む本体は4kg弱で、非常に軽くてコンパクトです。
堅牢な作りでボートと同じく一生ものです(Life time warranty付き)。
私も持っていますが、非常に使いやすいです。
リリースクリップも付属しているので、バスタックル等ですぐに使用することができます。
10m〜20mあるいはそれ以深を攻略するならば、ダウンリガーは実に有用なタックルとなります。
例えば、ウェイトボール(錘)を湖底まで下げ、リリースクリップをウェイトボールの1m上にセットすれば、湖底から1mの位置を確実にトレースできるのです。
これなら銀山湖の大岩魚狙いにも最適です。
なぜならば、ダウンリガーであると、ボートの真下から3〜4m後方でルアーを曳けるからです。
レッドコアラインのずる曳きであると、ラインアウトが長すぎて内輪差が発生し、ボートの軌跡を正確にトレースすることができません。
これに対し、ダウンリガーでは、ボートのほぼ真下でルアーを曳けるため、岬やワンドに沿って思い通りの正確なトレースラインをとることができるのです。
ちなみに、魚はウェイトボールを恐がりません。
ウェイトボールを派手なオレンジ色にしたり、反射板を取り付けたりするくらいです。
ダウンリガーは本場アメリカではレッドコアライン以上に使われていますが、日本ではまだ数は少ないです。
人が使っていない効果的なツールを選択すれば、人以上に釣れることは間違いありません。
きっと新しい世界を見ることができるでしょう。
発送はゆうパック120です。
北海道は、ゆうパック120の北海道になります。
(ロッドを同時にご購入の場合はゆうパック2個口になります)
ダウンリガーについて、さらに詳しくお知りになりたい方は、
FAQ42をご覧ください。